ムツゴロウさんの講演会
せっかくニュースキンが出たので変えてみたら、あららレイアウトが~!
レイアウトが崩れてしまい、サイドバーが下の方にいってしまいました。
Firefoxではちゃんと表示されるのですが、I.E.では何回やり直してもダメでした。何故に~?
そ~んな訳で、他のスキンをいろいろいじっておりました。
気を取り直して、記事の投稿です。
昨晩、西土佐ふれあいホールで「畑正憲講演会」がありまして、それに杏パパといっしょに出かけてまいりました。
ムツゴロウ先生の愛称で知られた畑正憲さんは、1935年生まれだそうで、えっ!意外とお若いんだな。もうちょっと、お年をめされているのかと思っておりましたので、ごめんなさい。
お話の中で、馬をたくさん飼っていらして育てられた経験の中でわかったことというのがありました。
子馬を人工飼育で育てるのですが、飼育係の方が食事のために呼ぶと、寄ってくるようになるのだそうです。だけど、大きく育って、鞍をつけ乗ろうとすると、咬みついたり、けったりする。どうしても、乗ることができない。何頭か育てても、同じようになってしまうのですって。
これは何故か。
それは、食事を与えるだけで、遊んでやらなかった。子馬にしてみれば、どうやって接すれば良いかを学ぶ機会がなかったために、嫌なことをされると咬んでしまう。
要するに、「抑制」がきかない状態になってしまうということです。
これは、人間の虐待にも当たることで「ネグレクト」、つまり「無視」をするということが、一番残酷な虐待になるというお話でした。
このようなことは自然界では起こらない事象だということですね。
by anzu-wan-anzu | 2007-02-24 20:44 | ローカル